活力ある地域づくりを目的とした
雇用創出や人材開発
雇用人材協会は、活力ある地域づくりに寄与することを目的に、求職者や求人企業に対して、雇用創出や人材開発などに関する事業を行っています。
これまで、経済産業省・厚生労働省・茨城県などから様々なモデル事業などの委託を受け、県内の若年者の就職支援や地元企業の人材確保・人材育成・定着支援に取り組んでおります。
雇用人材協会は、活力ある地域づくりに寄与することを目的に、求職者や求人企業に対して、雇用創出や人材開発などに関する事業を行っています。
これまで、経済産業省・厚生労働省・茨城県などから様々なモデル事業などの委託を受け、県内の若年者の就職支援や地元企業の人材確保・人材育成・定着支援に取り組んでおります。
平成16年度から29年度までの14年間、教育機関や行政機関、企業などの地域関係者との連携の下、若年失業者やフリーター等の若者を対象に、早期離職の防止や安定した雇用に結びつけることを目的に、若年者の採用拡大のための広報啓発、フリーターに対する就職支援、若年労働者の職場定着促進支援、高校中退者に対する支援などの事業に取り組んでまいりました。
学生の地元就職・定着を促進していくために、県内大学と連携し地元企業理解を深める経営者随行型インターンシップや、 大学進学・卒業後の県内Uターン就職につなげるための、高校生早期キャリア講座などを実施しています。
これまでに、茨城県におけるジョブ・カード普及啓発に関する事業や高校を未就職のまま卒業された方に対するビジネスマナーなどの合同研修やパソコン実務研修、就職に必要な資格取得を目指す外部研修などの実施やジョブカフェのカウンセラーによる定期面談のコーディネートにより、3年間で計65名の方の就職をお手伝いさせていただきました。
県内大学と連携して学生の地元就職・定着を目的に、地元企業を理解するための学内セミナーの開催や県内10大学合同による業界研究セミナーの開催、地元企業を訪問するバスツアーを開催したり、県内企業を訪問し採用や定着に関するヒアリング調査や、採用力強化の為のセミナーや若手社員定着の為のセミナー開催などを行ってまいりました。
全国20のモデル地域のひとつに選ばれ、茨城県におけるジョブカフェ(キャリアカウンセリングから適職診断、セミナー、求人情報の検索、職業紹介など就職支援に関する一連のサービスを一カ所で受けられる施設)の立ち上げに携わり、施設の整備やオープニングイベントの開催、キャリアアドバイザー養成講座の開催、事業全体の統括などを担当。現在は、県においてモデル事業でのノウハウが活用され、ジョブカフェが運営されております。
18年度からは、若年者の就職支援と併せて、地元中小企業の人材確保を目的とした「県内開催のジョブカフェ企業説明会」・「都内開催のUIターン希望者向けの合同企業説明会」の開催、教育機関との連携による学内セミナーや学内企業説明会の開催、大学キャリア支援担当者と県内企業人事担当者との交流会の開催、県内企業の若手人材の人材育成・定着を支援する目的で、様々な企業向けセミナーなどの開催を行ってまいりました。