2014.10.02【申込受付開始】11/6(金)から全4回の人財育成アカデミー開催!
NPO法人雇用人材協会では、若年社会人の職場定着を目的に、
人財育成アカデミーを開催しております。
今年度は、入社1年目~おおむね5年程度の方を対象に、
仕事術、キャリアデザイン、メンタルヘルス、多様性コミュニケーションなど
若手の課題となっているテーマを設定いたしました。
人事・教育担当の皆様には、若手社員の育成の機会として
ご活用いただきますようお願いいたします。
◆概要◆
★参加費無料!1社何名でもお申込みいただけます。
★全4回の参加が原則ですが、各回ごとの参加も可能なプログラム構成です。
○第1回○
「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」
ディズニーランドや全国のアミューズメント施設の運営・管理等での豊富な経験を元に、お客様の期待に応える仕事の仕方と、自ら仕事の意義を見つけ出すための考え方を学びます。仕事をつまらなくするのは、「慣れ」や「飽き」、成果が見えないことです。工夫次第で仕事を面白くし、成果を出すことができます。「働く意味づけは自分でする」「人の役に立ち、人に笑顔になってもらう仕事をする」「誰にも負けないくらい、一つのことを極める」ことで、仕事のやりがいを創り出していきます。与えられた環境の中で期待以上の成果を出すことで、周囲から認められ、仕事を前向きにとらえることができるようになります。仕事への姿勢を見直し、働く喜びに気づき、仕事のモチベートの仕方を身に付けます。
<日時>平成26年11月6日(木)13:30~16:30
<会場>茨県三の丸庁舎 水戸生涯学習センター 3階大講義室
<講師>香取貴信氏(有限会社香取感動マネジメント 代表取締役)
<内容>[効果]
・自分ではなく、お客様のための仕事へという意識が身に付く
・仕事をつまらなくしている「慣れ」「飽き」に気づき、仕事への姿勢が変わる
・同僚やお客様に感謝される仕事をするようになる
<定員>70名
○第2回○
「成果の出る習慣と仕事術・キャリアデザイン」
若手社員とは言え、仕事の進め方やコツなどをすべて研修や先輩上司から学べるわけではありません。「誰も教えてくれないから」と学びを怠っていては、仕事での成果も出なくなって行きます。自ら学んで力をつけていかなければなりません。また、仕事で成果を出すためには、チーム・組織の中での自分の役割を把握して仕事をこなすことや、仕事に優先順位をつけたり、常に改善をはかるPDCAサイクルを回すことで、効率を高め成果を出す必要があります。さらに、将来的に自分がどのような能力を身に付け、ステップアップしていくのか、目標設定・将来設計とそこまでのプロセス管理の方法を学ぶことで、会社にいなくてはならない存在を目指していきます。
<日時>平成26年12月18日(木)9:30~16:30
<会場>茨城県開発公社 1階 1-E会議室
<講師>伊藤史紀氏(ITO Fuminori Consulting 代表)
<内容>[プログラム内容]
・PDCAサイクルとは何か?
・目的、目標、手段の関係と問題の定義
・PDCAサイクル演習
・段取り力を高める。インバスケット演習
・重要度と緊急度、優先順位づけ
[効果]
・自分の学習スタイルを把握する
・ロジカルPDCAのサイクルを理解し、仕事を改善して取り組むようになる
・複数の仕事の優先順位のつけ方とスケジューリング(タスク管理)ができるようになる
・PDCAを応用し、目標設定、プロセス管理、キャリアデザインができる
<定員>40名
○第3回○
「困難を乗り越えるメンタルタフネスとセルフケア」
困難や想定外のことが目の前に起こった時に、我慢するのではなく、どのように向き合えば、落ち込むことなく、前に進むことができるのか、心のメカニズムを理解していきます。問題が大きくなるまで一人で抱えたり、責任やプレッシャーから逃れようとしたり、心の大きな負担がかかることは仕事の成果や効率に悪影響を及ぼします。ストレス状態を作らないためにも、自分の"クセ(=悪い習慣)"を把握し、ストレスコントロールやセルフコーチを身に付けることで、仕事の成果を高める力をつけていきます。また、ストレスの状態把握から、課題設定、行動計画を立てることで、悪いストレス状態から抜け出していきます。
<日時>平成27年1月22日(木)9:30~16:30
<会場>茨城県開発公社 1階 1-E会議室
<講師>田寺尚子(株式会社ヒューマン・ブレンディ)
<内容>[プログラム内容]
・ストレスとは?
・自己理解からの問題解決
・セルフコントロールとセルフコーチング
・思い込みからの解放
・ストレス耐性UP!達成型行動計画
[効果]
・メンタルヘルスの正しい知識を理解できる
・メンタル不全を予防するセルフケアとストレスコントロールの方法が身につく
・メンタルタフネスになる様々な手法(セルフコーチなど)を修得する
・ストレスの状態を確認し課題を設定し、行動計画を立てる
<定員>40名
○第4回○
「主体的な関わり方と多様性を受け入れる人間関係構築術」
仕事を進めていく上では、指示を待つ(仰ぐ)だけではなく、自分が何をすべきか主体的に考え行動することが求められていきます。また、仕事は、一人ではなく、先輩後輩・取引先・顧客など周囲の人たちと関わり合いながら進めていきます。仕事を進める上で重要になるのは主体的に関わることです。また、関わる人たちは、立場や経験・職位が違えば価値観も違ってきます。そういった多様な価値観の中で、違いを受け入れながら人間関係を構築することは、仕事を進めやすくする重要なスキルです。ここでは、主体的に関わることと、多様性を受け入れた人間関係の構築を学び、周囲と調和しながら仕事を進める術を修得します。
<日時>平成27年2月19日(木)9:30~16:30
<会場>未定 ※決定次第、申込者に案内し、ホームページで発表します
<講師>伊藤史紀氏(ITO Fuminori Consulting 代表)
<内容>[プログラム内容]
・人の持つ多様性
・多様性とコミュニケーション
・主体性とは何か? 自主性と主体性
・主体性を発揮する
・リーダーシップとマネジメントの違い
[効果]
・「自主性」と「主体性」の違いを理解し、指示を待たずに自ら行動できる
・方向性を定め、自らの意思で主体的に行動するセルフリーダーシップが身に付く
・多様な価値観があること(多様性)を理解し、受け入れることができる
・仕事を進める上で、必要とされるコミュニケーションが身に付く
<定員>40名
◆申込み方法◆
お電話またはメールをお送りください。
TEL:029-300-1738(月~金 9:00~18:00)
mail:academy★koyou-jinzai.org
※★を@(アットマーク)に変えて送信してください。
※氏名・電話番号を明記の上送信してください
※メールの受信設定をされている方は
s-college★koyou-jinzai.orgからのメールが届くよう
受信設定の変更をお願いします。
(2014.10.8更新 定員・第3回会場追加)