2014.01.06【申込受付中】1/18人財育成アカデミー 中澤清一氏講演
第5回人財育成アカデミーのお知らせです。
想いを浸透させる極意
~使命感を持ち、一体感のある強い組織のつくり方~
1.内容
四国の中で一番の売り上げを誇る清掃・ビルメンテナンス会社四国管財。業界の求めていることの85%が「挨拶」とわかったことから、笑顔と挨拶、基本でシンプルなことを会社の理念に掲げ、成長を続けています。四国管財ではTS(トータルサティスファクション)という考え方を導入し、誰もがお客様という意識で仕事に当たっています。会社を受け継いだ当初、授業員の9割がお子さんに仕事を秘密にしているということがわかったことから、中澤氏は「清掃の仕事のマイナスイメージを打ち破り、誇りある仕事にしたい」と熱く語ります。クレームはラッキーコール。全面的に逃げずに対応することで会社は向上する。仕事以外のことを相談できるスマイルサポーター制度。働く人たちの夢を叶える会社。仕事に誇りを持つ従業員。どのようにして会社に変革を起こしてきたか、その極意を語っていただきます。
2.対象
経営者層(経営者および経営に携わる幹部社員) 100名
※経営者層対象ですが、どなたでもご参加できます。
3.日時
平成26年1月18日(土)
13:30~16:30(受付13:00)
4.スケジュール
13:30 開会
13:40 講演(120分)
15:40 休憩(10分)
15:50 質疑応答・クロストーク
16:20 アンケート記入・諸連絡
16:30 終了
5.会場
茨城県立青少年会館 2階 大研修室
(茨城県水戸市緑町1-1-18)
6.講師
四国管財株式会社 お客様係&代表取締役
中澤 清一 (なかざわ せいいち)氏
中学二年生の時に父親が亡くなり、その後を継いで母親が社長を勤めていた四国管財に、高校二年からアルバイトに入る。大学卒業と同時に入社するが、働く環境や、スタッフの品質やマナー教育など、手付かずになっていることの多さに課題を抱き、「社員さんやその家族が自慢できて、お客様からも尊敬される会社創り」に着手しなければならないと自分の役割を痛感する。
そして全国の多くの会社にベンチマーキングに訪れ、異業種からのヒントを基に会社の土台から建て直す。社内では、アルバイト・パート・社員などの区別無く、どんな人からの苦言でも、逃げずに誠意を持って取組む事で、お客様は基より、スタッフとも信頼関係を蓄積し、「何かあれば四国管財に相談してみよう」という風土を創り上げた。今では自分の夢を明確に持ってイキイキした働く仲間が育ってきている。
四国管財株式会社
http://www.shikokukanzai.co.jp/