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イベント・セミナー情報

茨城で働く希望の星

舛井 裕一さん

サービスにおいても人生においても
目標を持つことは一生懸命につながる大切なこと

「取材を受けるのは初めてで緊張します」と言いつつ、会った瞬間からフレンドリーに話し始めてくれた舛井さん。お客さんはもちろん一緒に働くスタッフを大切に、心を込めたサービスをしていらっしゃることが感じられる熱い方でした。

「親孝行」は感謝の気持ち

ばんどう太郎との出会いはたまたま見た求人広告でした。社訓の「親孝行」という文字を見つけて、感銘を受けて、「こんな素晴らしい理念を掲げているのはどんな会社なんだろう?」と興味を持ったんです。

ばんどう太郎の掲げる「親孝行」は、目上の人、上司、先輩、親、全てお世話になった人を自分の親と思って、常にその人たちに感謝の気持ちを持って行動することを意味しています。今となっては当たり前となっていますが、その時はこの「親孝行」の感覚が自分にとってとても斬新でした。また、面接官の方が会社について熱く語ってくれたのも印象的でしたね。「これだけ会社のことを思って熱くなれる人間がいる。この会社で働きたい!」と強く思いました。

「かゆい所に手が届く」そんなサービス

ばんどう太郎のサービスはお客様をお出迎えするところから始まります。お客様が見えたらスタッフは外まで出て行き「いらっしゃいませ」といってお出迎えをします。帰りも外まで出て行き「ありがとうございました」とお見送りをします。

お客様に来ていただいて、食事をおいしく食べて笑顔になってもらうのが飲食業の大前提です。ばんどう太郎ではそこからさらにきめの細かい「かゆい所に手が届く」そんなサービスをしていきたいと思っています。「お茶が飲みたいな」、と思ったときにお茶が来る。「食べ終わったお膳を早く下げて欲しいな」、と思ったときに下げてくれる。このようにお客様がベルを押す前に全て対応していけるサービスを目指しています。

ひたちなか店は一つのチーム

ばんどう太郎に入社して4年目、今はひたちなか店店長と水戸地区7店舗のリーダーを任されています。店長としてお金や食材の管理をするのはもちろんですが、なかでも一番大切にしているのは働いている人たちのマネジメントです。私はひたちなか店をひとつのチームだと思っているんです。うちの店で働いていて、どこかに不備があったらそれはいけないことだから。スタッフみんなに「ばんどう太郎で働けてよかった」、「楽しい」って言ってもらえるように、人のマネジメントは一番大切にしています。

目標が「一生懸命」につながる」

うちの店舗ではスタッフ一人ひとりに目標を立ててもらっています。「今年中に彼女をつくる」とか、なんでもいいからひとつ決めて休憩室に貼り出して、達成できたらみんなで報告しあう環境を作っています。

何かひとつでも向かうべきものがあるとみんな一生懸命になることができます。それはサービスでも同じことで、忙しい土日も効率よくいいサービスをしようという目標を持って仕事に取り組んでいます。サービスにおいても人生においても目標を持つことは一生懸命につながる大切なことだと思います。

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