NPO法人 雇用人材協会

ハラスメント研修

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「言ってはいけない」ではなく伝わる関わり方を学ぶ、ハラスメント研修

ハラスメントを防ぐ職場づくりは、日々の関わり方から。

ハラスメントの問題は、単に知識不足だけで起こるものではありません。

指導したい上司と成長したい部下の認識のズレ、世代間ギャップ、コミュニケーション不足など、
日々の職場の中に原因が潜んでいます。

雇用人材協会のハラスメント研修では、法律や制度の理解に加え、
心理学やコミュニケーション理論を活用しながら、ハラスメントを未然に防ぐ職場づくりを実践的に学びます。

こんなお悩みありませんか?

  • 管理職や先輩社員が「どこまで指導してよいか分からない」
  • ハラスメントを恐れて注意や指導ができない
  • 世代間ギャップによるコミュニケーションのズレが増えている
  • 職場の雰囲気が悪くなり、相談しづらい環境になっている
  • パワハラ・セクハラに関する相談が発生している
  • 管理職によって指導方法にばらつきがある
  • ハラスメント防止研修を実施しても現場で活かされていない

近年はハラスメントへの意識が高まる一方で、
「指導しづらい」「注意できない」と感じる管理職も増えています。

しかし、実際に重要なのは、「ハラスメント」そのものではなく、
その背景にあるコミュニケーションのすれ違いや認識のズレが課題となっています。


なぜ、ハラスメントは繰り返されてしまうのか

ハラスメントというと、一部の問題社員による不適切な言動や行動をイメージされるかもしれません。

しかし実際には、悪意を持って行われるケースや一部の問題社員のみが起こすケースばかりではありません。

むしろ、

  • 良かれと思った指導
  • 昔は当たり前だったコミュニケーション
  • 忙しさによる配慮不足
  • 相手への期待の高さ

などが原因となり発生するケースも少なくありません。

そこから、

  • 「成長してほしいから厳しく指導した」
  • 「自分たちの時代は当たり前だった」
  • 「仕事だから当然だと思っていた」

こうした何気ない言動や行動が、世代間ギャップや価値観の違いによって受け取り方のズレを生み、ハラスメントと受け取られてしまうことがあります。

また近年では、ハラスメントを恐れるあまり、必要な指導や注意ができなくなるケースも増えています。

つまり、多くの職場で起きている本質的な課題は、
「何がハラスメントかを知らないこと」ではなく、「どう伝えるか」「どう関係性を築くか」が浸透していないことにあります。

だからこそ、ハラスメントを防止する上で重要なポイントは、
「何がダメか」を覚えるだけでなく、相手に伝わるコミュニケーションや適切な関わり方を学ぶことです。

ハラスメントを防ぐためには、

・相手の価値観や立場を理解すること
・適切な指導やフィードバックの方法を身につけること
・信頼関係を築くコミュニケーションを学ぶこと

が欠かせません。

雇用人材協会のハラスメント研修では、
法令や事例の理解に加え、心理学やコミュニケーション理論を活用しながら、ハラスメントを未然に防ぐ職場づくりを実践的に学びます。


研修後に期待できる変化

ハラスメント対策は、「言ってはいけないこと」を増やすことではありません。

相手を尊重しながら伝える方法や信頼関係の築き方を学ぶことで、職場のコミュニケーションは大きく変わります。

研修前研修後
ハラスメントが怖くて注意や指導ができない相手に配慮しながら適切に指導できる
何がハラスメントになるのか曖昧判断基準を理解し適切に対応できる
世代間ギャップで意思疎通が難しい相手の価値観を理解した関わりができる
部下との距離感が分からない信頼関係を築きながらコミュニケーションが取れる
問題が起きてから対応している問題を未然に防ぐ意識が身につく
職場で相談しづらい雰囲気がある安心して相談できる職場風土が育つ
指導方法が管理職ごとに異なる共通認識を持って人材育成ができる

ハラスメント防止だけでない、人材育成や職場活性化へ

ハラスメント対策は、単なるリスク管理ではありません。

適切な指導やコミュニケーションができるようになることで、

  • 若手社員の成長促進
  • 管理職のマネジメント力向上
  • 社員同士の信頼関係の構築
  • 職場トラブルの予防
  • 早期離職の防止   にもつながります。

 

「ハラスメントを防ぐ」ことではなく、「働きやすく、成長しやすい職場をつくる」ことを目指すことが重要です。


研修内容

ハラスメント
基礎理解

  • ハラスメントとは何か
  • 多様化するハラスメント
  • パワーハラスメントの
    基本理解
  • セクシュアルハラスメントの基本理解
  • 判断基準と
    企業に求められる対応

組織に与える
影響

  • 意図と影響の違い
  • 受け手によって変わる
    受け取り方
  • 「笑顔≠問題なし」
  • 関係性と心理的負担
  • ハラスメントの本質理解

無くならない
要因・背景

  • 良かれと思った指導
  • 世代間ギャップ
  • 無意識の思い込み
  • 職場慣習の影響
  • 認識のズレが生む問題

指導と
ハラスメント

  • 適切な指導とは
  • 叱責との違い
  • 育成のための関わり方
  • ハラスメントを恐れない
    マネジメント
  • 成長を促すフィードバッ

コミュニ
ケーション

  • 価値観の違いを理解する
  • 相手視点で考える
  • ニューロロジカルレベル
  • 承認とフィードバック
  • 適切な伝え方

モチベー
ション

  • 人が意欲を高める要因
  • 承認とフィードバックの
    活用
  • 主体性を引き出す声掛け
  • 成長実感を促す関わり方
  • 心理的安全性の高め方

心理的
安全性

  • 心理的安全性とは
  • 信頼関係の構築
  • 安心して意見を言える環境
  • 挑戦を促す組織風土
  • チームコミュニケーション
    の改善

ケース
スタディ

  • 職場事例の検討
  • グループディスカッション
  • ハラスメントの予防策
  • 自職場の課題整理
  • 行動計画の作成


対象・実施形式

企業ごとの課題や育成状況に合わせて、対象者・実施タイミング・形式を柔軟に設計しています。
「一律の研修」ではなく、現場での課題解決につながる実践型研修をご提案します。

管理職・部下を持つ社員

こんなお悩みにおすすめ

  • ハラスメントを恐れて指導ができない
  • 若手社員との接し方に悩んでいる
  • 管理職によって指導方法に差がある
  • 部下との信頼関係を築きたい
  • マネジメント力を高めたい

 

主なテーマ

  • 指導とハラスメントの違い
  • 適切なフィードバックの方法
  • 世代間ギャップへの対応
  • アサーティブコミュニケーション
  • 心理的安全性の高いチームづくり

若手社員・一般社員

こんなお悩みにおすすめ

  • 職場のコミュニケーションを改善したい
  • ハラスメントの基礎知識を身につけたい
  • 相談しやすい職場をつくりたい
  • チームワークを向上させたい
  • トラブルを未然に防ぎたい

 

主なテーマ

  • ハラスメントの基礎理解
  • 相手を尊重したコミュニケーション
  • SNS・オンライン上のハラスメント
  • アンコンシャスバイアスの理解
  • 相談・報告のポイント

全社員

こんなお悩みにおすすめ

  • ハラスメント防止の共通認識を持ちたい
  • 組織風土を改善したい
  • 離職や職場トラブルを防ぎたい
  • 管理職・一般社員双方の意識を高めたい
  • コンプライアンスを強化したい

 

主なテーマ

  • ハラスメントの基礎知識
  • 職場で起こりやすい事例研究
  • ハラスメントを防ぐコミュニケーション
  • 心理的安全性の理解
  • 相談しやすい職場づくり

実施形式(1日研修のイメージ)

時間帯内容目的・ポイント
9:30~10:00【オリエンテーション】
研修目的共有/職場の関わり方を振り返るワーク
誰かを責めるためではなく、より良い職場づくりのために学ぶ姿勢を整える
10:00~11:00【ハラスメントの基本理解】
ハラスメントの定義/多様なハラスメント/判断基準
ハラスメントを「悪意の有無」ではなく「相手への影響」という視点で理解する
11:00~12:00【無自覚な影響力を知る】
言葉・表情・態度・雰囲気の影響/影響力の仕組み
自分の何気ない言動が職場に与える影響を理解し、無意識の行動を見直す
13:00~14:00【伝え方と受け取り方の違い】
価値観の違い/ニューロロジカルレベル/伝達のズレ
同じ言葉でも受け取り方が異なることを理解し、相手に伝わる関わり方を学ぶ
14:00~15:00【心理的安全性の高い職場づくり】
信頼関係の構築/挑戦を促す環境/日常の関わり
ハラスメントを防ぐだけでなく、安心して意見を言える職場づくりを考える
15:00~15:40【ケーススタディ・グループ演習】
職場事例の検討/対応策の共有
実際の職場で起こりうる場面を通して、より良い対応を考える
15:40~16:00【振り返り・行動宣言】
明日から実践することの整理
職場文化をより良くするための具体的な行動を明確にする

実施形式(半日 3時間研修のイメージ)

時間帯内容目的・ポイント
13:00~13:15【オリエンテーション】
研修目的共有/職場の関わり方を振り返る
誰かを責めるためではなく、より良い職場づくりのための学びであることを共有する
13:15~14:00【ハラスメントの基本理解】
ハラスメントの定義/多様なハラスメント/判断基準
ハラスメントを「悪意の有無」ではなく「相手への影響」という視点で理解する
14:00~14:45【なぜハラスメントはなくならないのか】
無自覚な影響力/価値観の違い/伝わり方のズレ
言葉・表情・態度が周囲に与える影響を理解し、自身の関わり方を見直す
14:45~15:30【心理的安全性の高い職場づくり】
信頼関係の構築/安心して意見を言える環境づくり
ハラスメントを防ぐだけでなく、挑戦や対話が生まれる職場づくりを学ぶ
15:30~16:00【ケーススタディ・行動宣言】
職場事例検討/明日からの実践整理
学びを具体的な行動に落とし込み、職場改善につなげる


雇用人材協会の研修が選ばれる理由

実践重視の
参加型研修

法令への対応だけではなく、
ロールプレイや対話を通じて、
“分かる”だけで終わらない研修を
実施しています。

地域中小企業に
特化した育成内容

中小企業・地域企業だからこそ
必要なスキルや内容に凝縮した
サポート支援を提供します。

若年層支援の
豊富な実績

高校・大学・若手社会人支援を通じて
培ったノウハウを活かし、
若者に伝わる研修を行っています。


研修導入までの進め方

①お問い合わせ・ご相談

まずは現在のお悩みや課題感をお聞かせください。

  • 若手社員の定着
  • 管理職育成の進め方
  • 世代間コミュニケーション
  • 主体性の向上  など

まだ整理できていない状況でも問題ありません。

②ヒアリング・課題整理

企業様ごとのご状況をお伺いしながら、

  • 現場で起きていること
  • 対象者
  • 育成上の課題
  • 導入後の理想像  など

一緒に整理をします。

必要に応じて、
研修テーマや実施方法をご提案いたします。

③研修設計・ご提案

ヒアリング内容をもとに、

  • 対象者
  • 実施時間
  • ワーク内容
  • 現場課題   など

に合わせた研修プログラムを設計します。

「講義だけでは終わらない」
実践型・対話型の研修を重視しています。

④研修実施・振り返り

講師と研修アテンドの原則2名体制で、
当日の研修をサポートします。

参加人数や業種に応じて、
様々なワークやケーススタディを取り入れ、進行します。

研修実施時は、アンケートによる効果測定のほか、

  • 参加者の様子
  • 今後の育成ポイント
  • 現場で見えた課題   など

研修結果を共有し、その場限りでは終わらない
継続的な人材育成についてもご相談いただけます。


よくある質問

ハラスメント研修とは、どのような研修ですか?

ハラスメントの基礎知識はもちろん、普段の関わり方や言動などを振り返りながら、無自覚な影響力やコミュニケーションのあり方、心理的安全性の高い職場づくりについて実践的に学びます。
心理的安全性の向上や離職防止など、安心して働ける職場づくりを整えることで、生産性の向上も見込めます。

法律や判例の解説が中心ですか?

法令やハラスメントの定義、企業責任についても扱いますが、
実際の職場で活かせるコミュニケーションや関わり方など、実践をし職場改善に直結することを重視しています。

ハラスメント研修は、管理職向けですか?

一般的には、上司にあたる管理職向けの実施が多いですが、一般社員向けや全社員向けの研修も重要です。

一定の層のみハラスメント研修を行うことで、かえって状況が悪化する場合もあります。

新入社員や若手社員にも必要ですか?

必要です。

ハラスメントに関する正しい知識や、相手を尊重したコミュニケーションを学ぶことで、職場トラブルの予防につながります。

パワハラ・セクハラ以外の内容も扱いますか?

取り扱います。

一般的に、
パワハラは「職場内の優位性」を背景に、セクハラは「性的言動」によるものを指しますが、
職場で起こりうるハラスメントは多岐に渡ります。
そのため、日常のコミュニケーションや関わり方について、振り返りが出来るような構成にしています。

自社事例を取り入れることはできますか?

可能です。

過去には、実際に発生した職場の事案に合わせ、事案対象者に対する個別研修を開催したケースもございます。

メンタルヘルス研修との違いは何ですか?

ともに職場環境の心理的安全性を確保し、適切な関わり方やコミュニケーションを学ぶ点では共通しています。

その中でも、メンタルヘルス研修は、心の健康維持や不調の予防・早期発見を目的としており、
ハラスメント研修は、適切なコミュニケーションや職場の関係性づくりを通じて、ハラスメントを未然に防ぐことを目的としています。

メンタルヘルス研修と併せて実施できますか?

可能です。

職場環境改善や離職防止の観点から、セットで実施される企業もあります。

研修後のフォローはありますか?

ございます。

ご要望に応じてアンケート分析や振り返り、追加研修などをご提案しています。

どの時期に実施するのがおすすめですか?

一般的には、

  • 管理職昇格時
  • 全社員研修
  • 組織体制の見直し時 など

 

に実施されることが多くあります。

また、目的や対象によって、おすすめの時期は異なります。
各企業様の状況に対応しますので、詳細はお問い合わせください。

他の階層別研修と組み合わせての実施は可能ですか。

可能です。

新入社員研修・若手社員研修・管理職研修など、階層別に体系的な全社研修プログラムを導入するケースもございます。

また、必要に応じて、「コミュニケーション」や「ハラスメント」など課題別の研修や
「1on1面談」や「セルフキャリアドック」などの施策を取り入れるケースもございます。

少人数でも実施はできますか?

可能です。

数名規模の研修から、合同形式の研修まで柔軟に対応しています。

内容を自社向けにカスタマイズできますか?

可能です。

製造業・営業職・サービス業・IT業界など、
企業様の業種や現場課題に合わせて内容を調整しています。

実際の業務場面を想定したロールプレイを組み込むことも可能です。

「何を実施すべきか分からない」段階でも相談できますか?

可能です。

現状のお悩みを伺いながら、必要なテーマや進め方を一緒に整理いたします。

半日や1日のみの実施も可能ですか?

可能です。

半日研修・単発実施・複数回シリーズなど、目的に応じて対応しています。

相談に費用はかかりますか?

相談費用は無料です。
お話を伺う中で、私たちがお役立ちできそうな場合のみご提案させていただきます。

研修後のフォローアップも可能ですか?

可能です。

研修実施後3か月・半年・1年など、定着支援を目的としたフォローアップ研修も実施しています。

現場での悩み整理や、モチベーション維持、キャリア形成支援にも対応可能です。

研修内容がまだ整理できていない段階でも相談できますか?

可能です。

「離職が増えている」
「新人が受け身になっている」
「ベテラン社員が伸び悩んでいる」
「何を教えるべきか分からない」

など、課題整理の段階からご相談いただけます。

企業様の状況を伺いながら、最適な研修内容をご提案いたします。

社員育成のお悩みはお気軽にご相談ください。

ハラスメント対策は、問題が起きてから対応するものではなく、
日頃のコミュニケーションや職場風土づくりから始まります。

「管理職の指導力を高めたい」
「相談しやすい職場をつくりたい」
「ハラスメントを未然に防ぎたい」

まずはお気軽にお問い合わせください。