メンタルヘルス研修
職場環境の改善からトラブルを未然に防ぐ、メンタルヘルス研修
心理的安全性を担保し、安心して働ける職場へ。
パワハラ防止法への対応やストレスチェック制度の活用など、
企業に求められるメンタルヘルス対策は年々重要性を増しています。
しかし、本当に大切なのは制度を整えることだけではありません。
日々のコミュニケーションや職場風土を見直し、不調やトラブルを未然に防ぐことです。
本研修では、ハラスメントやメンタル不調の基礎知識だけでなく、
実際の職場で起こり得る事例をもとに、「なぜ起きるのか」「どう防ぐのか」を考えます。
知識の習得で終わらず、一人ひとりの行動変容につなげる実践型のメンタルヘルス研修です。
こんなお悩みありませんか?
- パワハラ防止法への対応が求められている
- ストレスチェックを実施しているが十分に活用できていない
- ハラスメント相談への対応に不安がある
- 管理職の指導方法にばらつきがある
- 「指導」と「ハラスメント」の境界が分からない
- 若手社員の離職やメンタル不調が増えている
- 社員同士のコミュニケーションが不足している
- 相談しづらい職場環境になっている
- 形式的な研修で終わってしまっている
若手社員の離職、職場の人間関係、ハラスメントへの不安。
こうした課題は、小さなすれ違いや相談しづらさ、無自覚な言動の積み重ねから生じます。
これらを根本から解決していくためには、制度やルールを整えていくだけではなく、
人と人との関わり方に目を向けることが、課題解決の第一歩です。
なぜ、制度を導入しても、メンタル不調は減らないのか
多くの企業では、ハラスメント防止規程の整備やストレスチェックの実施など、必要な制度対応を進めています。
しかし、
- 相談が上がってこない
- 人間関係のトラブルが減らない
- 若手社員が定着しない
といった課題は依然として発生しています。
その理由は、問題の多くが制度やルールではなく、日常のコミュニケーションや職場風土の中で生まれているからです。
「冗談のつもりだった」
「励まそうと思って言った」
「昔は当たり前だった」
こうした無自覚な言動が、相手にとっては大きなストレスとなることがあります。
ハラスメントやメンタル不調を防ぐためには、「してはいけないこと」を学ぶだけでなく、
「どのような関わり方が安心して働ける職場につながるのか」を考えることが重要です。
研修後に期待できる変化
ハラスメントやメンタル不調の予防は、制度やルールだけで実現できるものではありません。
一人ひとりが相手への理解を深め、日常の行動変容に繋げていくことで、職場全体の雰囲気や働きやすさの向上を目指します。
| 研修前 | 研修後 |
|---|---|
| 「自分は関係ない」と考えている | ハラスメントを自分事として捉えられる |
| 冗談や指導のつもりで発言している | 相手の受け取り方を意識して関われる |
| 違和感があっても見て見ぬふりをしてしまう | 「止める・つなぐ・相談する」行動が取れる |
| 指導とハラスメントの違いが曖昧 | 適切な指導方法を理解できる |
| 困っていても相談しづらい | 周囲に相談しやすくなる |
| 職場の課題を他人任せにしている | 自分にできる改善行動を考えられる |
研修内容
メンタル
ヘルス
- メンタルヘルスの基礎知識
- ストレスの仕組みと影響
- メンタル不調の初期サイン
- 心身の健康管理の重要性
- 働きやすい職場環境づくり
ハラス
メント
- ハラスメントの基礎理解
- ハラスメント発生の
背景と要因 - 指導とハラスメントの違い
- ハラスメントへの対応法
セルフ
ケア
- ストレスとの向き合い方
- 感情コントロールの方法
- ストレス発散の施策
- 自己理解とセルフチェック
- レジリエンス力の向上
ライン
ケア
- 部下の変化への気づき方
- 相談を受ける際の基本姿勢
- 面談・1on1のポイント
- 部下との信頼関係構築
- 休職・復職時への対応
職場コミュニケーション
- 相手に伝わる伝え方
- 傾聴力の向上
- 世代間ギャップへの対応
- 誤解を生まない
コミュニケーション - チーム内の関係性向上
心理的
安全性
- 心理的安全性とは何か
- 発言しやすい職場づくり
- 相談しやすい環境づくり
- チーム内の信頼関係構築
- 安心して挑戦できる
風土づくり
若手社員
定着支援
- 若手社員の離職要因理解
- モチベーション維持
- 承認・フィードバックの
具体的やり方 - 成長実感を高める関わり方
- 働きがいを育む職場づくり
行動変容
組織改善
- ケーススタディによる
課題整理 - 当事者意識の醸成
- 個人行動計画の策定
- 職場改善に向けた
アクション設計
対象・実施形式
企業ごとの課題や育成状況に合わせて、対象者・実施タイミング・形式を柔軟に設計しています。
「一律の研修」ではなく、現場での定着・実践につながる実践型研修をご提案します。
若手社員向け
導入タイミング
- 入社半年~3年目のフォローアップ
- 若手社員の離職が気になり始めた時期
- ストレスチェック後のフォロー施策
主なテーマ
- セルフケアとストレスマネジメント
- ハラスメントの基礎理解
- 相談しやすい職場づくり
リーダー・管理職向け
導入タイミング
- 新任管理職研修
- 管理職研修のテーマ刷新
- ハラスメントリスクへの対応強化
主なテーマ
- ラインケアの基礎理解
- 指導とハラスメントの違い
- 心理的安全性の高いチームづくり
全社員向け
導入タイミング
- ハラスメント防止施策の一環
- ストレスチェック後の組織改善
- コンプライアンス・職場環境改善施策
主なテーマ
- ハラスメント防止
- 職場コミュニケーション
- 心理的安全性の向上
実施形式(若手社員向け|1日研修のイメージ)
| 時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
|---|---|---|
| 9:30~10:00 | 【オリエンテーション】研修目的共有/自己紹介ワーク | 安心して参加できる場づくりを行い、メンタルヘルスを身近なテーマとして捉える。 |
| 10:00~11:00 | 【メンタルヘルス基礎理解】ストレスの仕組み/不調のサイン | メンタル不調のメカニズムを理解し、早期の気づきにつなげる。 |
| 11:00~12:00 | 【セルフケア実践】ストレス対処法/感情整理/レジリエンス | 自分自身の心身の状態を整える方法を学ぶ。 |
| 13:00~14:00 | 【職場コミュニケーション】報連相/相談力/相手視点 | 一人で抱え込まず、周囲と協力しながら働くための基礎を身につける。 |
| 14:00~15:00 | 【ハラスメント理解】パワハラの基礎/意図と受け取り方の違い | ハラスメントを自分事として理解し、適切な行動を考える。 |
| 15:00~15:40 | 【ケーススタディ演習】若手社員が直面しやすい職場事例 | 「言う側・言われる側・見ている側」の視点から職場の課題を考える。 |
| 15:40~16:00 | 【振り返り・行動宣言】明日から実践すること | 学びを整理し、自身の行動変容につなげる。 |
実施形式(若手社員向け|半日 3時間研修のイメージ)
| 時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
|---|---|---|
| 13:00~13:20 | 【オリエンテーション】研修目的共有/アイスブレイク | メンタルヘルスを身近なテーマとして捉える。 |
| 13:20~14:00 | 【基礎理解】ストレスの仕組み/ハラスメントの基礎知識 | メンタル不調やハラスメントが起こる背景を理解する。 |
| 14:00~14:50 | 【ケーススタディ】職場で起こりやすい事例の検討 | 多様な受け止め方やコミュニケーションの課題を理解する。 |
| 14:50~15:40 | 【職場コミュニケーション】相談力/報連相/周囲との関わり方 | 一人で抱え込まないための行動を学ぶ。 |
| 15:40~16:00 | 【振り返り・行動宣言】学びの整理 | 明日から実践する行動を具体化する。 |
実施形式(管理職向け|1日研修のイメージ)
| 時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
|---|---|---|
| 9:30~10:00 | 【オリエンテーション】現状課題の共有/管理職の役割整理 | 管理職に求められるメンタルヘルス対応を確認する。 |
| 10:00~11:00 | 【ラインケア基礎】メンタルヘルスの基礎理解/不調のサイン | 部下の変化に気づくための知識を習得する。 |
| 11:00~12:00 | 【ハラスメント防止】指導とハラスメントの違い/法令理解 | 適切な指導と組織リスクの予防について学ぶ。 |
| 13:00~14:00 | 【相談対応の基本】傾聴/面談の進め方/信頼関係構築 | 部下が相談しやすい関係づくりを学ぶ。 |
| 14:00~15:00 | 【心理的安全性】安心して発言できる職場づくり | チームのエンゲージメント向上につながる関わり方を考える。 |
| 15:00~15:40 | 【ケーススタディ演習】相談対応/ハラスメント事例検討 | 現場で起こり得るケースを通じて対応力を高める。 |
| 15:40~16:00 | 【振り返り・行動計画】チーム改善アクション作成 | 現場で実践する具体策を整理する。 |
実施形式(管理職向け|半日 3時間研修のイメージ)
| 時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
|---|---|---|
| 13:00~13:20 | 【オリエンテーション】管理職に求められる役割整理 | メンタルヘルス対策における管理職の責任を理解する。 |
| 13:20~14:00 | 【ラインケア基礎】部下の変化への気づき方 | 不調の早期発見・予防の考え方を学ぶ。 |
| 14:00~14:50 | 【ハラスメント防止】指導との違い/ケーススタディ | 適切なマネジメントとリスク予防を学ぶ。 |
| 14:50~15:40 | 【相談対応と心理的安全性】面談のポイント/信頼関係づくり | 部下が相談しやすい環境づくりを考える。 |
| 15:40~16:00 | 【振り返り・行動計画】職場で実践することの整理 | 管理職としての具体的な行動に落とし込む。 |
雇用人材協会の研修が選ばれる理由
実践重視の
参加型研修
法令への対応だけではなく、
ロールプレイや対話を通じて、
“分かる”だけで終わらない研修を
実施しています。
地域中小企業に
特化した育成内容
中小企業・地域企業だからこそ
必要なスキルや内容に凝縮した
サポート支援を提供します。
若年層支援の
豊富な実績
高校・大学・若手社会人支援を通じて
培ったノウハウを活かし、
若者に伝わる研修を行っています。
研修導入までの進め方
①お問い合わせ・ご相談
まずは現在のお悩みや課題感をお聞かせください。
- 若手社員の定着
- 管理職育成の進め方
- 世代間コミュニケーション
- 主体性の向上 など
まだ整理できていない状況でも問題ありません。
②ヒアリング・課題整理
企業様ごとのご状況をお伺いしながら、
- 現場で起きていること
- 対象者
- 育成上の課題
- 導入後の理想像 など
一緒に整理をします。
必要に応じて、
研修テーマや実施方法をご提案いたします。
③研修設計・ご提案
ヒアリング内容をもとに、
- 対象者
- 実施時間
- ワーク内容
- 現場課題 など
に合わせた研修プログラムを設計します。
「講義だけでは終わらない」
実践型・対話型の研修を重視しています。
④研修実施・振り返り
講師と研修アテンドの原則2名体制で、
当日の研修をサポートします。
参加人数や業種に応じて、
様々なワークやケーススタディを取り入れ、進行します。
研修実施時は、アンケートによる効果測定のほか、
- 参加者の様子
- 今後の育成ポイント
- 現場で見えた課題 など
研修結果を共有し、その場限りでは終わらない
継続的な人材育成についてもご相談いただけます。
よくある質問
メンタルヘルスの基礎知識はもちろん、
ストレスへの具体的な対処方法や職場でのコミュニケーションを体感することで、
心理的安全性を高めるための土台を浸透させることための研修です。
ハラスメント予防や離職防止ななど、安心して働ける職場づくりを整えることに繋がります。
当協会の研修では、専門用語や法令の解説をするのではなく、参加者同士で考えながら学ぶ実践型研修を重視しています。
参加者からは、
『立場や前提を考えて相手と関わる重要性を理解したた。』
『自分の過去の言動に問題を感じ、コミュニケーション方法の改善が必要だと感じた。』など
自分の行動を見直し、今後の行動を変えようとする意識変容に繋がっています。
メンタルヘルス研修には、「ハラスメント防止」にまつわる内容も含まれています。
その中で、メンタル不調の予防や相談しやすい職場づくりなど、より広い視点で社員のフォローや職場環境の改善を目指すのが特徴です。
一般的に「ラインケア研修」は、管理職を対象にした部下の心の健康のケアに特化した研修を指します。
メンタルヘルス研修では、若手社員から管理職まで幅広い対象者に対して、個別の課題に特化して実施できるのが特徴です。
可能です。
一般的に「セルフケア研修」は、全従業員を対象にした自身のメンタルの理解や不調の早期発見、その対処法に特化した研修を指します。
そのため、メンタルヘルスの内容に加え、ストレスマネジメントやセルフコミュニケーションなどを内容の中心とすることで、
セルフケア研修に特化することも可能です。
可能です。
新入社員研修・若手社員研修・管理職研修など、階層別に体系的な全社研修プログラムを導入するケースもございます。
また、必要に応じて、「コミュニケーション」や「ハラスメント」など課題別の研修や
「1on1面談」や「セルフキャリアドック」などの施策を取り入れるケースもございます。
可能です。
ストレスチェック結果を踏まえた職場環境改善や意識啓発として活用することも可能です。
可能です。
過去には、実際に発生した職場の事案に合わせ、事案対象者に対する個別研修を開催したケースもございます。
可能です。
対象者に応じて、メンタル不調のサインへの気づき方や相談対応の基本について学ぶことができます。
ございます。
ご要望に応じてアンケート分析や振り返り、追加研修などをご提案しています。
目的や対象によって、おすすめの時期は異なります。
各企業様の状況に対応しますので、詳細はお問い合わせください。
○若手社員
- 入社半年後のフォローアップ研修
- 入社1~3年目の定着支援施策
- ストレスチェック実施後
○管理職
- 新任管理職研修
- 人事評価前後
- 組織改編や異動後
○全社員向け
- ストレスチェック実施後
- ハラスメント防止施策の一環
- コンプライアンス研修と併せて
可能です。
数名規模の研修から、合同形式の研修まで柔軟に対応しています。
可能です。
製造業・営業職・サービス業・IT業界など、
企業様の業種や現場課題に合わせて内容を調整しています。
実際の業務場面を想定したロールプレイを組み込むことも可能です。
可能です。
現状のお悩みを伺いながら、必要なテーマや進め方を一緒に整理いたします。
可能です。
半日研修・単発実施・複数回シリーズなど、目的に応じて対応しています。
相談費用は無料です。
お話を伺う中で、私たちがお役立ちできそうな場合のみご提案させていただきます。
可能です。
研修実施後3か月・半年・1年など、定着支援を目的としたフォローアップ研修も実施しています。
現場での悩み整理や、モチベーション維持、キャリア形成支援にも対応可能です。
ございます。
- ビジネスマナー研修
- コミュニケーション研修
- 主体性向上研修
- チームビルディング研修
- 管理職研修
- キャリア開発研修 など、成長段階に応じた研修をご提供しています。
可能です。
「離職が増えている」
「新人が受け身になっている」
「ベテラン社員が伸び悩んでいる」
「何を教えるべきか分からない」
など、課題整理の段階からご相談いただけます。
企業様の状況を伺いながら、最適な研修内容をご提案いたします。