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茨城で働く希望の星

大森 あかねさん

コンテストで優勝した先輩と
同じ職場で働いていることが誇り。
いつかは先輩のように仕事ができるようになりたい。

高校卒業後すぐ、コサイに入社。職場の先輩と良い関係を築きながら、パティシエールとして日々成長し、楽しく仕事をしている。そんな印象を、インタビュー中に見せてくださった素敵な笑顔から受けました。単純作業も面白い作業だと思えるポジティブさは、私も見習いたいと思います。

やっぱりお菓子作りがしたい

私がお菓子作りに興味をもったのは中学生ぐらいのころで、その時は、簡単に作れるクッキーやチーズケーキなどを作っていました。高校2年生の時「将来、お菓子作りを仕事にできたらいいな」と思って、パティシエールになるための専門学校へ進学しようと考えていましたが、調べてみると、東京まで行かなければならなかったんです。そうなると、お金がかかるということで専門学校への進学を断念しました。

高校2年生の時に進路を考えたのですが、「やっぱりお菓子作りがしたい」と思ってお菓子屋さんの募集を探しました。そこでコサイと出会ったんです。コサイでは、いろいろな菓子細工なども扱っていて、自分の技術が向上できると思いました。

手伝うことで成長できる

憧れのケーキ屋でいざ働くとなったら不安がありましたね。同じ年の人はいなかったですし、ほとんどの従業員が専門学校に通っていたので技術も知識もある方々でした。「経験もないし、この職場でやっていけるかな?」と不安でしたが、パティシエールに必要な技術は、入社後に先輩に教えてもらいながら仕事をしていました。

最初の仕事は、焼き菓子の袋詰めなど簡単な仕事を教えてもらったり、ケーキ用ムースの仕込みをしたり、焼き菓子の仕込みをしたり、シュークリームにクリームを詰めたりですね。単純作業なところもあるんですけど、同じ材料からでも全く違う物ができる行程を見ることができて「面白い」と感じました。

私が入社してから心掛けてきたのは、先輩が作業をしていたら、その作業を手伝うことです。専門学校に通っていなかった分、知識や技術が未熟だったこともあります。手伝うことによって、知識や技術を覚えることができるので積極的に手伝うようにしていました。先輩方から『技を盗む』といった感じでしたね。

お客様の存在は大切

今は焼き菓子担当で、入口近くの大きなオーブンがあるところで作業しています。そこは、作業している所がお客様から見えるんですよ。子ども連れのお客様が、大きなオーブンでクッキーを焼いている様子を子ども達と一緒に見てくださるんです。それで子ども達が「ワーッ」と歓声をあげたり、驚いたりしているのを見ると私も嬉しくなるんです。そういうときはとても幸せな気分になりますし、やりがいを感じるところですね。

反対に、仕込みをする部屋など、お客様が見えないところで作業をしているときは、お客様の反応が分かりません。そういう時は、「早く終わらせて、お客様が喜んでくれるようなお菓子作りの練習をしよう」と思って作業に取り組んでいます。私にとってお客様の存在はとても大切だと感じますね。

先輩の姿に憧れる

「ジャパン・ケーキショー」というコンテストがあって、同じ職場の先輩がチョコレート工芸菓子部門で優勝したんです。その作品を見てすごいと思ったし、そんな先輩と同じ職場で働いていることを誇りに思いました。

先輩方は、素晴らしい作品を作るのもそうですが、周りを片付けながら、手もエプロンも汚さずキレイに仕事をするんですよ。しかも作業は早いし、丁寧なんです。そんな姿に憧れますし、いつかは先輩方のように「きれい」な仕事ができるようになりたいです。

今は教えてもらったレシピでお菓子を作っていますが、いずれは自分で材料や分量を考えて、オリジナルのお菓子を作れるようになれたらいいなって思います。そして将来は、オリジナルのレシピで作ったお菓子を置く、カフェの様なお店を持ちたいと思っています。